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2021年1月25日 (月)

少しマニアックな草のおはなし

ナップのメンバーは、アウトドア派が多数派のようです。

IT担当やまもとはというと、バリバリインドア派です!!!!!!!!!!
趣味はいろいろありますが、植物を集めたり育てたりするのが好きです。
トマト・キュウリ・ピーマン・オクラ・ゴーヤなどの家庭菜園をしたり・・・
サクランボ・ブルーベリー・アボカド・バナナなどの果樹を育てたり・・・
ちょっと変わった個性的な植物を育てたり・・・

本日は、ちょっと変わった植物をご紹介します。
こちらは、やまもとが自宅で育てている植物たちです。

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★★★画像に写っている植物★★★
ティランジア・アエラントス ニグラ
ティランジア・アンドレアナ
ティランジア・イオナンタ アプレタード
ティランジア・イオナンタ アルビノ
ティランジア・イオナンタ アルボマルギナータ
ティランジア・イオナンタ ヴァリエガータ
ティランジア・イオナンタ ヴァンハイニンギー
ティランジア・イオナンタ カーリー
ティランジア・イオナンタ グアテマラ
ティランジア・イオナンタ ゴールド
ティランジア・イオナンタ スモウ
ティランジア・イオナンタ ドゥルイド
ティランジア・イオナンタ フエゴ
ティランジア・イオナンタ マキシマ アルビノ
ティランジア・イオナンタ メキシコ
ティランジア・イオナンタ ルブラ
ティランジア・イオナンタ ロン
ティランジア・インターメディア
ティランジア・インターメディア ラージフォーム
ティランジア・ウスネオイデス
ティランジア・カーリースリム
ティランジア・カウツキー
ティランジア・カクティコラ
ティランジア・カクティコラ ロングフォームグリーン
ティランジア・カクティコラ ロングフォームシルバー
ティランジア・カピタータ ドミンゲンシス
ティランジア・カピタータ レッド
ティランジア・カプトメドゥーサエ
ティランジア・カプトメドゥーサエ パープル
ティランジア・ガルドネリー
ティランジア・キセログラフィカ
ティランジア・コットンキャンディ
ティランジア・シュスゴネンシス
ティランジア・ジュンセア
ティランジア・ストリクタ
ティランジア・ストレプトフィラ
ティランジア・セレリアナ
ティランジア・セレリアナ ミニパープル
ティランジア・チアペンシス
ティランジア・チアペンシス ギガンテスコ
ティランジア・チアペンシス ジャイアントクローン
ティランジア・テクトラム
ティランジア・ドゥラティ
ティランジア・ドゥラティ シックリーフ
ティランジア・トリコロール
ティランジア・ハリシー
ティランジア・パレアセア
ティランジア・ヒルダエ
ティランジア・フックシー・フックシー
ティランジア・ブッツィー
ティランジア・ブラキカウロス
ティランジア・プラジオトロピカ
ティランジア・プルイノーサ
ティランジア・ブルボーサ
ティランジア・ブルボーサ アルバ
ティランジア・フンキアナ
ティランジア・ベイレイ ハリーズコメット
ティランジア・ベルティナ
ティランジア・ポーリアナ
ティランジア・マレモンティ
ティランジア・ミヨスラ
ティランジア・メリディオナリス
ティランジア・ライヘンバッキー
ティランジア・レクルビフォリア
ディオネア・レッドシャーク
ネペンテス・ベントリコーサ×トランカータ
ネペンテス・レディラック
ネペンテス・マキシマ
ネペンテス・マキシマウェービーリーフ×マキシマ
ビカクシダ・ビーチー
メタセコイア
マーシュマロウ
オクトリカブト



ティランジアというのは、「エアプランツ」の通称でホームセンターや園芸店、百均などに売られている植物で、いわゆる水やりのいらない植物です。
実際は、品種にも依りますが水が大好きなものが多いです。
そしてこんな姿をしていますがパイナップルの仲間です。
葉から水分や養分を吸収することができ、根はもっぱら木の幹や岩などに絡みついて株を安定させるために使われます。他の植物が存在しない場所で生育することで生物学的ニッチを獲得しており、様々な原生種・栽培品種が存在します(2000種類以上とも言われています!)。
概ね生長はゆっくりなものが多く、遅いものでは一年に葉が2、3枚増えればいい方みたいなやつもいますが、それ故に花が咲いたときの感動はひとしおです。

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こちらはティランジア・セレリアナ ミニパープル
開花時に葉が紫色に紅葉するとても美しい品種です。

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こちらはティランジア・キセログラフィカ
ホームセンターで売られているものは20cm以下のものが多いですが、大きいものでは40cmを超えます!

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こちらはティランジア・ブルボーサ アルバ
開花時は黄色に黄葉し、美しい白花を咲かせます。非常に希少な品種です(相場は2万~4万円!)

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ディオネアは、ハエトリグサのことです。パックンフラワーですね。
二枚貝型の葉で虫を挟んで捕らえます。
ただし、葉を閉じるのに大量のエネルギーを使うため、5回ほど空振ってしまうと弱って死んでしまいます・・・。
確実に獲物を捕らえるための仕組みとして、葉の内側に細い毛が三対生えており、この毛に短い時間で2回ものが触れると葉を閉じるようになっています。
(なにかが毛に触れると、ジャスモン酸グルコシドという物質が分泌され、2回分の分泌量で閾値を超えて葉が閉じる仕組みとなっています。)

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ネペンテスは、ウツボカズラです。ウツボットですね。
うつぼ(弓矢を入れておく筒)に形が似ているからこの和名が付けられました。
この捕虫袋から臭いを出し、誘われた虫を捕らえて消化液で養分にします。
品種によってこの捕虫袋の形や大きさが違ったりするのが魅力です。

ディオネア、ネペンテスなどの食虫植物は、虫を捕らえて養分にするその生態から、貪欲でオソロシイ植物のように思われがちですが、その実、他の植物との生存競争に負けて住処を追いやられ、土壌の養分が少ない土地でも生きていけるように窒素分を虫を捕らえて補うのでした。

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メタセコイアは、6500万年前からほとんど姿を変えずに生きており、リビング・フォッシル(生きた化石)と呼ばれる植物で、シーラカンスのように、1946年に中国で生体が発見されるまでは絶滅したと考えられていました。

マーシュマロウは、根を喉の薬に使われていた植物で、お菓子の「マシュマロ」の元ネタです。ハイビスカスに近い仲間です。

オクトリカブトは、言わずもがなですね。附子(ぶす・ぶし)で有名な猛毒アコニチンを含む植物です。このアコニチンは、フグ毒で有名なテトロドトキシンと拮抗作用があり、同時に体内に含むと、お互いの毒性を打ち消し合ってすぐには毒の効果が現れないという特徴があります。ただし、しばらくするとアコニチンが優位になります。ごく少量では強心剤として機能します。

(「毒草」と聞くととてもオソロシイものと思いがちですが、知らないだけで割と身近な存在なのです。
観葉植物でおなじみのドラセナも強力な毒を持っていますし、大抵の球根植物は毒を持っています。戦後、ヒロシマの地に一番最初に生えてきたと言われるキョウチクトウや最近ビザールプランツの名で流行り気味のユーフォルビアも、矢毒に使われるようなヤバい毒を持っています。ウメやモモ、リンゴなどのバラ科の植物も、種に青酸配糖体という毒を含みます。要は毒それ自体が怖いのではなく、毒を毒と知らないことが怖いのです。)

 

エアプランツなどはナップの事務所にもインテリアとしていくつか置かせてもらっておりますので、興味がありましたらぜひ見にきてくださいね!

やまもとでした。

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