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2014年8月 4日 (月)

近道は

小指の先ぐらいの大きさ。少しだけ見えていた錆の下は

Dsc_0051

何十倍以上の錆が広がっていることが殆どな訳でして、まずは錆の終点を完璧に探るのが必須な訳で。ちなみにリアゲート(トランクパネル)の錆。

Dsc_0052

このあたりの錆、表面上は全く見えてませんでした。

どうやって露出させたかというと

Dsc_0050
外板パネルを適宜切断分離。

Dsc_0047
露出した内板側。パネルの端部(ミミの部分)に深い錆が進行中でした。

Dsc_0045

取り外した外板パネル裏側、過去に行われた錆穴の修理跡発見。鉄板の上に鉄板貼り付けてしまってます。ということは、結局またここから錆が発生することに・・・。

Dsc_0044

錆が酷い所は、原則切り継ぎして直すのが間違いないかと。

結構な割合で、四輪、二輪問わず、『大体でいいので安価に錆を除去して防錆して欲しい』というご相談を頂戴致しますが、大体で錆はまず止まりません。大体の修理で1年持てばラッキーな位でありんす。

残念ながら、もう本当に、手間を掛ける以外にないんです。。。。。

Dsc_0087

こんな作業を興味津々で見ていた未来の工場長は夏バテ?

夏休みの自由研究、錆の直し方にしたらどうなんでしょう。

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