31万キロ
大学時代からの親友が、岐阜県より急遽来店。
片道1000キロ級の配送もスーパーサンバーでさらりとこなす星野急配、通称、星ピー。ここのところ四国方面への配送業務が連発で、その道中、応急修理してぇ~、と、やってきてくれました。道中と言いながらナップに寄る為に約150キロ迂回してますけど・・・・。
サンバーの泣き所、ハシゴフレーム前部の腐食が進み、異音が酷いとのこと。とりあえずの補強でなんとかならないかと・・。
おそるおそる覗くと、かなり酷い錆で、フレームがズタズタ。キャビンの重さを一部支えきれなくなっていることが判明。これは鉄板貼り付けたところですぐに駄目になるなぁ。
星ピーに本日のタイムスケジュールを聞いたところ、ひとまず夜まではOKだと。
ええぃ。
そして、下がり気味になっていたキャビン位置を戻しつつ、新品鋼材を加工して組み合わせて寸法出ししつつ、フレーム切り継ぎ溶接で完全作り直し。
異音の元となっていたキャビンフロアとフレームの干渉解決。異音とフワフワ感が消え去りましたよ。
完治じゃ!!の、タイミングを見計らったかの様に星野急配、星ピーの電話がリンリンと鳴り、行き先決定。
このまま一旦名古屋方面まで帰って、荷受したらすぐに東北方面に爆走ですって。
元気に走り去って行きました。流石プロであります。星ピーまたね!!
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